オーストリアお役立ち情報
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ウィーン
種類も豊富! ウィーンのコーヒー
伝統あるウィーンのカフェ文化は、オーストリアへ旅行に行ったらぜひとも体験したい事のひとつですが、実際にカフェに行ってみると、まずその種類の多さに驚きます。
ウィーンスタイルのコーヒーだけでも20種類ほどあり、さらに細かくみていくと40種類ほどあるとも言われています。
他のヨーロッパ諸国でも、ここまで膨大なコーヒーメニューを取り揃えている地域は少ないので、慣れない観光客としては何を注文してよいやら戸惑ってしまいます。
現地で迷わずオーダーができるよう、定番のコーヒーをご紹介します。
メランジェ (Melange)
ウィーンでコーヒーと言ったらまず思い浮かべるのがこちら。エスプレッソに泡立てたミルクを1対1の割合で入れたもの。
ブラウナー(Brauner)
少量のミルクを入れたコーヒー。日本の一般的なコーヒーに最も近い。クリームは別で付いてくるので、好みに応じて味を調整できます。
モカ (Mokka)
濃いめのブラックコーヒー。いわゆるエスプレッソ。店によっては「シュヴァルツァー(Schwarzer = ブラック)」ともよばれる。
アインシュペンナー (Einspanner)
エスプレッソにたっぷりのホイップクリームがのっており、日本の「ウィンナーコーヒー」のイメージに最も近いコーヒーです。ホイップクリームはクリーム自体のもつ濃厚な風味を味わい、コーヒーをまろやかにするためのものなので、砂糖が入っていないのが一般的。
アイスカフェ (Eiskaffee)
日本のアイスコーヒーとは異なり、グラスにバニラアイスを入れ、冷たいモカを注いでホイップクリームを添えたもの。ドリンクというよりも、むしろデザート感覚のコーヒーとなっています。暑い季節に大人気で、4月から9月にかけてのオープンカフェの季節によく飲まれます。
その他のコーヒー
老舗カフェの多くが、特製のハウスコーヒーや独自のメニューを用意しており、特にリキュールやブランデーなどアルコールを入れたコーヒーも多く取り揃えています。
2016.05更新