フランスお役立ち情報
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フランス共通
意外とカンタン!フランス語会話の3つのコツ
現地でガイドさんにお任せするのもいいけれど・・・せっかくのフランス旅行、お手持ちの日常会話集を活用してお店の人や現地の人と軽い挨拶を交わすだけでも、素敵な思い出として残るのではないでしょうか。
そうは言っても、フランス語は日本人にとっては難しい発音が多いもの。せっかく日常会話集を持っていても、相手に伝わらなければ意味がありませんよね。
そこで、フランス語の発音のコツを簡単に3つのポイントに分けてご紹介いたします。この3つを知っているだけで、フランス旅行をより楽しめること間違いなしです!
Point1.Hは発音しない!
フランス語のHは、日本語や英語のように「は行」で発音しないので注意が必要です。すぐ後ろの母音だけ発音します。
例:
・hôtel (読み方:オテル)・・・「ホテル」
・hôpital (読み方:オピタル)・・・「病院」
Point2. 単語の後ろの子音は読まないことが多い!
フランス語の単語はアルファベットすべてを読むのではなく、末尾の子音は発音しないものがほとんどです。
例:
・Merci beaucoup.(読み方:メルシー ボクー) ・・・「ありがとうございます」
・D’accord. (読み方:ダコー) ・・・「なるほど」
Point3.Rは「ら行」ではなく「は行」に近い!
Rなので、「らりるれろ」で発音したくなりますが、実はら行よりも「は行」の音に近い発音なのです。日常会話集やガイドブックでは、よく「ら行」で表記されているのを見かけますが、その表記のまま発音しても伝わらないのでご注意ください。
例:
・Je prends ça. (読み方:ジュ プハン サ) ・・・「それをください」
・restaurant (読み方:ヘストホン)・・・「レストラン」
※うがいをしながら喋るように発音することがコツです!
以上簡単ではありますが、この3点を少し意識するだけで、難しいフランス語の発音への理解がぐーんとアップします!
「難しいから・・・」と諦めてしまうのはもったいないです。フランス旅行の際は、ぜひ言葉でのコミュニケーションにチャレンジして、現地での素敵な思い出を増やしてみてください。
2017.01更新