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パリ
お店が閉まっても楽しめる!パリ日曜日の過ごし方
日本の感覚だと日曜日といえばショッピングに出かけたり、食事に出かける人で、街は一層にぎわう日ですが、ヨーロッパはといえば、ガイドブックなどでは“お店は日曜日は定休日!”なんて記載があります。
せっかく旅行に来ていても出かけた先が、人通りもなく、お目当てのお店はすべてお休みだった・・・なんてことになったらとても残念。というわけで今回はフランス・パリでの日曜日の過ごし方をご紹介します。
1.早起きして公園をお散歩
パリには沢山の公園があります。パリの人々にとって、公園など緑のスペースはとても大切なのだそうです。
パリ市内で一番大きいリュクサンブール公園や、ヴェルサイユ庭園なども手がけたル・ノートルにより設計されたチュイルリー公園などをお散歩してみてはいかがでしょうか。
とても清々しく、気持ちのいい朝を過ごすことができます。
2.次はマルシェに出かけましょう
日曜日の朝、地元の人でにぎわう場所、それはマルシェです。
特にオススメしたいのが、6区のBoulevard Raspail(ラスパイユ通り)で日曜日のみ開催されるBioのマルシェ。
ちなみにBio製品とはオーガニック製品とほぼ同じ定義だそう!店頭で焼かれる、ホクホクなジャガイモのガレットなどを、軽い朝食代わりに、パリの朝を満喫してみてください。
3.本格的に行動開始!まずは美術館へ
次にオススメしたいコースは、芸術鑑賞です。パリの博物館や美術館、日曜日がお休み、というところはほとんどありません。ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ヴェルサイユ宮殿、すべて日曜日に営業しています。
併設のブティックも営業しているので、お土産選びなど、日曜日にショッピングができる思わぬ穴場かも知れません。
お得情報:毎月第1日曜日は国立の施設(ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿等)への入場は無料です。
4.ブランチを楽しみましょう
そろそろおなかがすいてきましたね。パリの人々、“日曜日の朝はゆっくり起きるの。”という人が割と多いようです。パリのビストロやカフェでは、日曜日のブランチコースを楽しめるところが沢山あります。
日曜日らしいゆったりとした時間が流れている中でのお食事は、とても美味しく、バカンスらしい時間を過ごせることと思います。
5.日曜日だって実はお買い物できます
世界中から観光客が集まる、世界中でももっとも有名な通りのひとつ、シャンゼリゼ大通り。こちらはやはり他のパリのエリアとは様相が異なります。日曜日も関係なく、営業時間も他の店舗と比べてとても長い、というお店が多いんです。
たとえばファストファッションの代表格、H&Mのシャンゼリゼ大通りのお店ももちろん日曜日に営業しています。
いかがでしょうか?こんな感じで一日を過ごせば、きっとあっという間ですね。せっかくのパリ旅行、大事な一日一日を上手に使えるとよいですね!
2017.01更新