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パリ
パリの区画分けを覚えておこう
パリは、ほぼその中心部に位置するルーヴル美術館のあるあたりから、時計回りの渦巻き状に1区から20区まで行政割りをしています。その区割りの図は、しばしばエスカルゴ(食用かたつむり)にみたてられます。
各区の特徴は?
1、2、8、9、10の各区は商業地域で、かつ歴史的建造物が多い。
3、4区は古い貴族的な家並みが連なるマレ地区と呼ばれている。
5、6区は文教地域で、カルチェ・ラタン(ラテン語地区)とも呼ばれる。
7区には昔の屋敷が多く、現在は大部分が官庁の施設になっている。
11、12区は新オペラ座で代表される再開発地域。
13、14区は庶民的な住宅地。
15区は閑静な住宅地。
16、17区は高級住宅地。
18、19、20区には労働者や移民が比較的多く住んでいる。
大まかに分けるとこんな特徴
またパリを南北に二分してみると、南半分は文教地区、北半分は商業地区と特徴づけることができます。
東西に二分してみると、東半分が下町、西半分は山の手と言うことができます。
縦横二つの分割を重ねて、パリを田の字に四分割すると、それぞれの地区の性格がみえてきます。
すなわち、右上から時計回りに商業の下町、文教の下町、文教の山の手、商業の山の手といった具合です。
このように地区ごとの大まかな特徴を覚えておくと、パリの街の性格を知る上でとても便利です。
2013.12更新
パリ