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オリジナルハネムーン体験記

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先輩ハネムーナーの笑顔いっぱいの旅行体験記で
新婚旅行のイメージをふくらませましょう。

5th Anniversary Travel ~息子と娘と3度目のモルディブへ~

2018/02/26

5th Anniversary Travel ~息子と娘と3度目のモルディブへ~

旅を終えての感想

現地での心地よさに誘われ3回目のモルディブへ!
現在、夫婦での渡航歴
オーストラリア(ケアンズ、GBR)からはじまり、ニューカレドニア(イルデパン)
16日間のハネムーンでは、フランス・ベルギー・モナコ・モルディブ(ラックス)・ドバイ、
その後は、タヒチ(ボラボラ)、ハワイ(オワフ)、
子供が生まれて、インドネシア(バリ)
そして前回は当時1歳2か月の息子と3人でモルディブの新規オープンの「フィノール」(日本人2組目)へ。
今回は、1歳8か月の息子、9か月の娘と4人で「ジュメイラ ヴェッタヴェリ」への旅♪

まだまだ、夜泣きが多い娘、たまに泣いてしまう息子を連れての長距離移動に
多くの不安がありましたが、モルディブの心地良さに誘われ羽田へ
羽田で夕食をとり、シャワーまで浴びて搭乗すれば、子供たちも熟睡するかなと思い、早めに羽田に到着したのは良かったですが、チェックインカウンターが開いていない・・・
ここはリサーチ不足でしたが、その後はタイムアップギリギリで、シャワールームが空いたので、予定通りにチャンギまで進みました。

早朝のチャンギでは食事をすませ、滑り台があるところで、息子達を遊ばせて、
マーレまでの5時間をお昼寝してもらう作戦でしたが、滑り台エリアはメンテナンス中、
とどめをさすように、出発が3時間遅れ、ラウンジでお昼寝してしまいました・・・
案の定、マーレ行きのシルクエアーの狭い機内では、寝ないし、泣くしで大変です。
マーレに着いて、トラベルファクトリーの方と合流して、ビックリ。
偶然にも、前回の「フィノール」の際にお世話になった方でした(笑)
往路、最後のセクション、小型のクルーザーに乗って「ジュメイラ」へ
他に停泊していた船が、普通の船底に対して、ジュメイラのクルーザーは、カタマラン(双胴船)でした。揺れの面で大いに恩恵を受けられ、自宅から28時間で、ヴィラへ。

滞在中は、天候も毎日晴れ(スコールもゼロ)、大きなトラブルもなく、ゆっくり過ごすことができました。
今回は、子供の転落のリスクを考慮して、初めてのビーチヴィラ
ビーチフロントで最高なのですが、目隠しの茂みの影響?か、蚊がたくさん・・・
私と子供たちはまったく刺されませんでしたが、妻は20カ所程度を刺されていました。
ジュメイラ特有の、L字型のプールは開放的で、9か月の娘も、首にスイマーバ(浮き輪)を装着し、プカプカ浮きながら、手足を動かして気持ち良さそうでした。
息子も、前回の「フィノール」では、消極的でしたが、今回は、自ら浮き輪を装着し、ブールへ入っていきました。
わが子の成長に感動すらおぼえた1シーンでした。
日本人にはハネムーンのイメージが強いモルディブですが、ジュメイラは、子供連れが多かったですね。

帰路はマーレ発23:25の深夜便で、チャンギで2時間のトランジットを経て、17:05成田へ着陸、20:00すぎには自宅へ。往路よりスムーズかつ快適。
途中、上野まで、戻った際に、夫婦2人で「達成感はあるね」と、旅の無事に喜びを感じるとともに、子供達の成長を強く感じ、家族の絆が、より深まったように感じました。
このページを見ている多くは、ハネムーナーの方々かと思いますが、子供が生まれても旅を続けて行きましょう♪
乳幼児2人連れですと、「アクティブ旅」・「優雅にのんびり旅」というわけにはいきませんが、ビジネスクラス利用で、旅程を一つのミッションと考えればどうにかなります(笑)
旅には、様々な思い出や、新しい発見があるのでやめられません(笑)

【シンガポール航空B777-300ER SQ635(羽田→チャンギ)】

前夜の積雪の影響もなく、22:50オンタイムで羽田を離陸
早めに空港に入り、ラウンジで夕食&シャワー、機内で就寝という作戦が功を奏し、
スムーズな立ち上がりです。
前回の「A380にこだわった旅」(3rd Anniversary Travel)で3度お世話になった、
幅87cmの旧型シートでした
シートピッチはファーストに劣りますが、幅はファーストと同じなので快適です♪
今回~2歳8ケ月のHaruにも、正式に1シートが確保されます。
【チャンギT2 シルバークリスラウンジ】

滞在時間6時間弱と乳幼児2人連れには長く厳しいトランジットなので、計画的に。
まずは、到着ターミナルにある、バタフライガーデンへ
(思っていたより小さかったので一瞬で出口へ(笑))
ターミナルの移動も、今回は電車が動いていたので数分で終了
(前回は深夜到着のため、超細長い空港内を徒歩で、T1経由で1時間以上・・・)
後は、ひまわりガーデン、キッズエリアを出発直前に残し、いつものラウンジへ
今回は夜が明けていたので、まずは朝食♪今回は食料も豊富にありました(笑)
ワインをたしなみ、数時間をどうにかつないで、ひまわりガーデンを見学し、キッズエリアに行ったところ・・・
最後に体力を使って機内でお昼寝モードにするべく、目的のパークがメンテナンス中・・・
あきらめて、スポットへ行ったら11:15のはずのMI484便が14:00って表示されてる!
まさかと思い、聞いてみたら「遅れてるからラウンジにでも行ってみたらどうだ」と。
「さっきまで、ずっといたよ!!」と強く言いたかったのですが、適当な英語が出てこず(笑)
ソファをつなげて仮設ベッドへ(このワザ、様々なところで使えます)
案の定Haruは、ここでお昼寝をしてしまいました・・・
やることもないので、おなかもすいていませんが、ブランデーをたしなみながら、ランチ(笑)
【シルクエアーA320 MI484(チャンギ→マーレ)】

初めての「シルクエアー」(シンガポール航空の子会社のLCCみたい)
昔のビジネスクラスみたいですが、モニタがない?と思ったら、冊子が入っているポケットに、タブレットがありました。
映画などが入っていましたが、いつもぼんやり眺めている「フライト情報のページ」が
ありません・・・
お昼寝をしたHaruは、なかなか寝ず、シートも狭いし、せっかく寝かしつけたKotyaをバシネットに入れて一息ついたら、「ピンポーン」ベルトサイン。
嫌な予感がしたので、寝たふりをしてたら、やはりCAさんが来ました。
「子供を抱き上げてベルトを装着してくれ」と・・・
「彼女は寝ている」と言ったのですが、「No」だと・・・
その後、大泣きしていたのは、言うまでもありません。
マーレで中継して下さったトラベルファクトリーの方が、前回の「フィノール」の際にお世話になった方で、前回ワインの持ち込み方について教えてもらい「今回、実践したらスルーでした」などと、懐かしい話をさせていただきました(笑)
ここからは、ボートで「ジュメイラ ヴィッタヴェリ」を目指します。
今まで、こだわって水上飛行機のリゾートを選んでいました。
今回は、乳幼児2人連れということで安全策を取ってボートにしたのですが、今回は3時間遅れたので、日没の関係で水上飛行機だったら飛べなかったかもしれません。
【ジュメイラ ビーチヴィラ105(サンライズ側)】

タヒチも含め、今までずっと水上ヴィラだったのですが、かなりの機動力がでてきたHaruの転落防止を考慮&波の音が聞こえるかなと思い、初めてのビーチヴィラへ
メリット:ビーチが近いこと。
波の音は、プールの水の循環の音でかき消されてしまいましたが・・・
デメリット:蚊が多いこと多いこと(Yukiは20カ所くらい刺されました)
このビーチヴィラの最大の特徴は、L字型のプールと半屋外のトイレや洗面スペース
そして完全な露天風呂ですね(笑)
(2018/1/25 8:50)
【ヴィラ前のビーチ】

モルディブらしい遠浅なビーチです。
奥に見える赤い船は、グラスボトムボートとのこと。
Haruが「あの赤いお船、乗りたい」とずっと言っていましたが、結局タイミングが合わず
乗れませんでした。
(2018/1/25 11:50)
【ビーチシュノーケリング①】

ヴィラ前のビーチからエントリーして30秒も進めば、ドロップオフ
ボートで行くシュノーケリングトリップなどは別として、通常のビーチエントリーのシュノーケリングでは、今までで最高の魚影です。
小さな魚が多くいるリゾートはありましたが、ジュメイラは、そこそこの大きさの魚が群れで泳いでいたりしました。
(2018/1/25 12:50)
【ビーチヴィラ プール】

今回の旅で一番驚いたのは、2歳8カ月のHaruが、自ら浮輪を身に着け1人で水深1.2mのプールに入って行ったこと!
9ケ月で行ったバリ島「ムリアヴィラス」のプールは、普段お風呂で使っていたスイマーバ
(首につけるタイプの浮輪)を装着させ、手を放しただけでも号泣、
1歳2ケ月のモルディブ「フィノール」では、Yukiがいればどうにか浮輪で浮かんでいられた状態だったのに・・・日々たくましくなる息子の姿に感動すらおぼえました。
(2018/1/25 12:20)
【ヴィラ前のビーチにて】

ほとんど人はおらず、我が家だけのプライベートビーチみたい
ビーチヴィラにして良かったと思える瞬間です。
ワイキキビーチなどとは正反対に、この透明感・静粛感・贅沢感がいい感じです♪
(2018/1/25 13:40)
【レストラン「フェネッセ」】

2日目のディナーは水上レストラン「フェネッセ」へ
ロマンティックな雰囲気の中、アラカルトでいただきました。
大きな水上ヴィラみたいな感じのロケーションですが、
走り回るHaru、泣いてしまうKotyaがいるので、滞在時間は60分が限界・・・
(2018/1/25 18:20)
【朝食会場「サムサラ」】

初日はインサイド、2日目、3日目はアウトサイドのテーブルへ
他のゲストの動きも皆ゆったりで、ゆっくり流れる時間に、このロケーション
リゾート滞在で、一番好きな時間です。
スリランカが近いためか、紅茶がおいしい♪
(2018/1/26 8:00)
【ジュメイラ メインプール】

朝食会場の隣にあるので、散歩に最適ですね
ジュメイラは全ヴィラにプールが付いているので、メインプールほとんど人はいませんが、
プールサイドでのんびりするのもリゾートに来たって感じがしていいですね♪
(2018/1/26 9:00)
【ビーチシュノーケリング②】

そういえば、ジュメイラは、シュノーケルセットを借りるのに、泳ぎのテストが必要です。
ダメもとで、ダイビングのCカードを提示したら免除になりました(笑)
ビーチエントリーで行けるところは、サンゴも少々ダメージを受けていますが、それでもワイキキでダイビングするよりもキレイです。
しかも、行きたいときにヴィラから5分程度で、これだけの魚影はMasaのリゾート人生で一番です。
(2018/1/26 15:50)
【ビーチヴィラのプール②】

翌日は、9カ月のKotyaもスイマーバを首に装着し、人生初めてのプールへ
同じ時期のHaruとは違い、最初の着水時は無表情でしたが、徐々に自分で手足を動かしはじめ、プールを楽しんでいたように見えました♪
Haruは、バシャバシャとマイペースで遊んでいました。
(2018/1/26 13:40)
【ビーチヴィラ 半屋外の開放的な洗面スペース】

このヴィラのもう一つの特徴といえば、この開放的な水回りスペース
(写真はビニールカーテンを上げて、フルオープンの状態)
上部の厚手の透明なビニールを下せば風は防げますが、蚊やアリさんは入ってきます(笑)
左奥に石でできた大型の露天風呂、中央奥にブランコ、右奥がシャワーブースです。
シャワーブースは半屋内にももう一つあります。
とても広く解放感は抜群ですが、デリケートな方は落ち着かないかもしれません
(2018/1/26 14:50)
【サンライズinヴィラ前のビーチ】

毎朝、6:00前からサンライズを眺めながら、フォトシューティングをしていました。
Masa&Kotyaを影絵風に撮ってみました。
個人的には、サンセットよりサンライズがいいですね♪
(2018/1/27 6:50)
【ジェッティ上のベンチにて】

夢のようなリゾート滞在も、あと数時間で出発です。
滞在していたビーチヴィラは12:00チェックアウトで、その後は、スパで使っている部屋
を使わせていただけることになりました
Haruのお昼寝時間を遅らせ、23:25発の機内で寝るよう調整
まだまだ寝たり起きたりを繰り返すKotyaと最後のフォトシューティングへ
対岸に見えるのが、昨夜のディナーでお世話になったビーチに建つグリルレストラン「ムー」
ロケーション、テイストともに、最高でした!
(2018/1/27 16:50)
【シンガポール航空A330-300】

ジュメイラ出発が20:00、なぜかマーレ周辺で急にボートがゆっくりになり、帰りは40分以上かかった気がします。
前回同様、出国後のエリアでお土産を買ってラウンジで夕食。
小さなラウンジですが、ここの料理と、独特のアナウンスがいい感じです(笑)
前回は、ゲートからバスに乗って機体まで行きましたが、今回はゲートから歩いてすぐのところに駐機されており、タラップを上り23:25の深夜便で、まずはチャンギに向けてテイクオフ
【シンガポール航空A330-300 SQ451(マーレ→チャンギ) 】

疲れていたのでしょう・・・深夜ということもあり、子供達も静かに寝てくれました。
シートは昔のビジネスクラス(ライフラットシート)といった感じでした。
4:30程度のフライトですが、足を伸ばして寝ることができました。
【チャンギT3 シルバークリスラウンジ】

ターミナル3のラウンジの方が広く快適♪
前回同様、トランジットプログラム$20×3でお土産を買って、ラウンジで朝食
自然と、ビアサーバーに吸い寄せられ軽く1杯♪
航空旅行は飲んでばかりですが、そこが楽しみの一つでもあります(笑)
【シンガポール航空B777-300ER SQ12(チャンギ→成田)】

9:20、成田に向けて、今回の旅、最後のテイクオフ
初めて搭乗する、念願の幅71cmの新型シートです。
今までの87cmのシート(旧型)より、横幅は多少狭いですが、それでも他社エアラインの通常のビジネスクラスシートの横幅が50-60cmと言われているので十分広いです。
バシネット対応の席のため、シートを倒すと畳1畳程度のスペースとなり、向かい合って
座っても十分遊べます。

お二人からプランナーへのメッセージ

板垣様
この度は、ご手配ありがとうございました!
3度目のモルディブでしたが、楽しく旅をさせていただきました。

最初は、頭の中でバリ島を考えておりましたが、北部の火山が噴火・・・
この辺りから、お付き合いをさせていただきましたね。
おそらく、ほとんどの方々は、気にしないような部分までリクエストを出させていただき、大変だったかと思います(笑)
現在、ビーチリゾート中心に10カ国を旅してきましたが、リゾートに着いてしまえば、モルディブは心地いいですね♪

アニバーサリートラベルさんの専属プランナー制度、今回も楽しく旅ができました♪
大手にはない、アットホーム感、安心感、温かさ、おもしろさ、などなど、
いつも感謝しています。
昨年は、アンジェロさんにも会えましたし(笑)

次回は・・・火山活動が落ち着いてくれば、再びバリ島か、
ランカウイ島も捨てがたい、サムイ島も・・・
子供達がもう少し大きくなってくれば、パラオ、グアム・サイパン、シンガポール、
さらに大きくなれば、ニュージーランド、カンクンもいいですね♪

理想は、モーリシャス、セイシェル、アイツタキ島・・・やっぱビーチは最高!
この辺りは、ハネムーンか、仕事をリタイアした後じゃないと行けないかな・・・

いつか、オーロラ旅行にも行きたい!
夢ばかりの話ですが、その日までよろしくお願いします!

プランナーからお二人へのメッセージ

この度もご利用頂きまして誠にありがとうございました。
5回目のご利用という事で、本当にいつもありがとうございます。

今回はお子様もお二人様となりまして、今までよりも更にご移動は大変だったと思いましたが
ビジネスクラスやラウンジの利用方法はさすがと思いました!

モルディブも3回目でございましたが、前回まではラグーンの良いリゾートでしたので
今回のハウスリーフが良いリゾートも素晴らしいと改めて私も思いました。

今後もバリ島などまたお勧め、ご紹介させて頂きたいので
是非とも宜しくお願い致します。

こんなご旅行でした

シンガポール航空のビジネスクラスを往復ご利用頂きました。
モルディブでは、マーレ空港から近いビーチヴィラをご希望頂きましたので
今回は、ジュメイラ・ヴィッタヴェリのビーチヴィラをご利用頂きました。

TRAVEL PLANNER
板垣 拓也
イタガキ タクヤ
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