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オリジナルハネムーン体験記

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先輩ハネムーナーの笑顔いっぱいの旅行体験記で
新婚旅行のイメージをふくらませましょう。

6th Anniversary Travel ~1歳と3歳の大冒険の軌跡~奇跡のtake off~

2019/02/03

6th Anniversary Travel ~1歳と3歳の大冒険の軌跡~奇跡のtake off~

旅を終えての感想

毎回思いますが、モルディブの何とも言えない心地よさは最高!

オーストラリア、ニューカレドニア、タヒチ、ハワイ、バリなどのビーチを旅してきましたが、やっぱアジア圏が楽しいですね。

モルディブでは、
2013 フランス帰りに立ち寄った『ラックス』(ラグーン&ハウスリーフ)から始まり、
2016 日本人2組目の上陸となった1歳と行った『フィノール』(ラグーン)
2018 0歳、2歳で臨んだ『ジュメイラ』(ハウスリーフ)とまわり、
2019 初めてのオールインクルーシブリゾート『オーゼン』(ラグーン)へ。

途中、泊数の関係で「バンドス」に1泊しましたが、マーレから15分程度で到着するし、リゾートアイランドなのでモルディブらしさも十分にあるので、フルレに泊まるよりは、はるかに良かったですね。

最近の、アニバーサリートラベルさんのこの発想はすばらしいと実感しました。
翌日「オーゼン」に上陸した瞬間から、オールインクルーシブが始まり、
シャンパンも飲み放題のため、「とりあえずビール」ではなく「とりあえずシャンパン」になります(笑)

食事も美味しく、子供達も困ることはありませんでした。
まぁ、あの環境なら、日本で高額な食材を食べるより楽しいのは言うまでもありませんね。

ヴィラも快適で、前回の「ジュメイラ」よりも、蚊が少なかったです
(ほぼいないというレベルです)
プールは「ジュメイラ」のL字も見た目はいいのですが、長方形の方が使い勝手はいいですね。
水上ヴィラも3回ほど泊まらせていただきましたが、ビーチヴィラの方がプライベート感があって我が家にはいいです。

最後に飛行機ですが、やはり「シンガポール航空」のビジネスクラスはこれまた最高!
シートの場所にもよりますが、子供と向かい合って遊べるし、疲れたら寝ればいいので、子供達も泣くことが少ないです。
欲を言えば、チャンギ⇔マーレ間の機材が、昔のビジネスクラスというか、一般的なビジネスクラスのシートのため、足を伸ばして寝るスペースは十分にありますが、物足りなさを感じてしまいます・・・

自己満足ですが、今回の旅も、様々な経験をさせていただき、我が家の冒険レベルが大幅に上がった気がします(笑)

【シンガポール航空B777-300ER SQ631(羽田→チャンギ)】(日本時間 1/8 9:50)

今回はデイフライトのため、羽田東急に前泊しANAラウンジで朝食、
機内では、体調も安定しており、スムーズな立ち上がりです。
昨年、帰りの便で搭乗した、今となっては定番のビジネスクラスの幅71cmのシート
今回も、横に3席予約していただき、予定通り隣の席が空席だったため、
娘のベッドとして使わせていただきました。
このシート、他のエアラインでは「ファースト」と同じスペースがあるので、向かい合って遊べますし、疲れたら段差の少ないフルフラットでお昼寝できるので、とても快適です。
【シンガポール航空A330 SQ452(チャンギ→マーレ)】(日本時間 1/8 21:00)

チャンギにて、6時間のトランジット
トランジットプログラムで、$20×3を獲得し、お土産などを買い、T3のラウンジへ。
機内でいただいたケーキをいただきながら、軽い夕食
チャンギでは、T3のシルバークリスラウンジが一番広く、快適な気がします♪
前夜の睡眠不足で体力に不安を感じながら搭乗したところ・・・
離陸直前(CAさんも着席済)息子が初めての鼻血、
エマージェンシーですと言って、どうにかティッシュをもらい、処置して着席したところ
今度は、自分に冷や汗が・・・
離陸のホント直前、5年ぶりに過呼吸発作が・・・今から飲んでも間に合わないと知りつつ、
長引くとツラいので、薬を飲もうと、ダメ元で、エマージェンシー・アゲンと言って
どうにか水をもらい服薬。冷や汗・吐き気・浅い呼吸とともに、苦しい離陸・・・
ベルトサインが消えた頃、発作もやわらぎ一段落
この便のみ、横1列ではなく、前後に席を予約していたため、後部でぐったりしていたところ、食欲もない中、機内食の香りが。
深夜にも関わらず、あまり食事に興味がない息子からの「パパ~ご飯の時間だよ~」
という声にホッとし、軽く食べ、ひと眠りしながら穏やかにマーレへ着陸
【バンドス(フォトスポット)】(1/9 9:10)

前日は、羽田から20時間を越える移動で日本時間AM3:00すぎに「バンドス」に到着
1泊だけの滞在でしたが、ガーデンヴィラにアップグレードしていただいていました。
バスタブがないのはいいとして、ヴィラ内に全く光が入らないのが難点です・・・
朝食会場付近に、ハートで装飾されたフォトスポットと、
雪の結晶と「HAPPY NEW YEAR 2019」の臨時フォトスポットがありました。
Haruは完全に回復しているようで、ひと安心。
【バンドス(リゾート内)】(1/9 9:30)

いつものように、朝食後はリゾート内を散策
このゆったりとした時間の流れが、何度もモルディブに行きたくなる魔法でしょうか♪
ここ「バンドス」は北マーレ環礁で空港から15分程度の場所ですが、
ビーチの砂の白さや海の色は十分なものでした。
トカゲ・ヤドカリなどを発見し、興味津々の子供たち
【オーゼン(ビーチヴィラ内)】(1/9 20:00)

「バンドス」を12:00に出航し、フルレ島でボートを乗り換え、
今回のメインリゾート「オーゼン」へ向かいます。
北マーレ環礁から南マーレ環礁の間(最初の10分)が、ダンピングがあり揺れますが、
南マーレ環礁に入ってからは、ダンピングが少なく45分弱で到着(13:30)
「プール・バー」で日本人のYUKIさんに滞在中の説明をしていただき、チェックイン
なお、この段階から「オールインクルーシブ」はスタートしているため、
ピザやシャンパンを飲みながらチェックイン♪
レストランやエクスカーションは、YUKIさんが事前におさえてくれてあり、
ここでは微調整だけなので、とてもスムーズです。
午後は、ヴィラのプールで遊び、南インド料理の「セイロン」で夕食をいただき、
ヴィラでゆったりとした時間を過ごします。
【スピードボート&ジェッティ】(1/10 11:20)

フルレ島とリゾート島を結ぶ「オーゼン」のスピードボートです。
行きと帰りで、船内のシート配置が違ったので、何隻かあるようです。
昨年のジュメイラのボートよりは小さいですが、操縦席とキャビンが分かれており、
エンジンの音などは、かなり遮音されています。
好みは分かれるかと思いますが、モルディブの香りのフレグランスが強烈でした(笑)
【水中レストラン「M6m」】(1/10 13:00)

事前に予約していただいており、子供連れは(月)(木)のランチのみ利用可能のようです。
まわりに、サンゴやイソギンチャクが配置されており、魚影はまずまずといったところ。
たまに、餌を撒いているのか、急に多くの魚が集団で旋回してくる時がありました。
全席、水中が正面になるように配置されており、どこの席でも眺望は変わりありませんが、
すべてのシートが高いサイドウォールに囲まれてた2人掛がけのソファのため、
4人家族には厳しいレイアウトです。
基本はコース料理ですが、子供には、フレンチフライ、クリームソースのショートパスタ、ミネストローネなど、ある程度リクエストできます。
【ダイビングにて「モルディブ・アネモネフィッシュ」】(1/10 16:00)

日本人インストラクターのTAKAさん(推定50歳くらいの女性の方)と、
まずは、ビーチでチェックダイブ(レギュレータークリア、マスククリア)を行い
この日は、風が強かったため、ボートで15分くらいの近場のポイントへ
ポイント:Villivaru Giri、最大深度:19m、60min、残圧50bar、水温28-29℃
モルディブの固有種や、カサゴ、ウツボなどを見ながらゆったりと海中散策
潜水開始が、16:00前ということで、太陽光が入りにくい時間帯や、
水深が15mくらいと深いため、暗い写真となってしまいました。
【レセプション裏のブランコ】(1/11 9:00)

朝食後、いつものように散策しながら歩いていると、ステキなブランコを発見
今まで、モルディブは、ラックス、フィノール、ジュメイラと行きましたが、
リゾートによって、様々なリラックスポイントがありますね。
砂浜とヤシの木とブランコ、素朴な物の組み合わせですが、なんとなく絵になりますね
【島の最南端 娘と大海原】(1/11 10:00)

バギーで島の最南端まで送っていただき、再び散策開始
モルディブらしい、遠浅の海です。
引き潮になれば、ところどころサンドバンクになりそうですね♪
1歳9カ月の娘、心地よい潮風を感じながら、たそがれているように見えますね
【島内 休憩ポイント】(1/11 10:10)

日差しが強まり、気温も上がってきたので、木陰で休憩
歩いてヴィラまで帰るのが大変だなぁと思っていたところ、
偶然にも、我が家のバトラーの「ウバさん」がバギーに乗って登場!
ヴィラまで乗せてってと思いましたが、せっかくなので、今度は島の北端の水上ヴィラエリアまで乗せて行ってもらいました。
帰りは写真でも撮りながら歩いて帰ろうかと思っていたら、
「今日は暑いから写真を撮りながら乗せて行ってあげる」みたいなことを言われ、5カ所くらいで、写真を撮ってもらいながらヴィラへ
ミニフォトツアーみたいになりました♪
【ヴィラのプライベートプール】(1/11 11:30)

1歳9ケ月の娘も、9ケ月でジュメイラでプールデビューして以来、湯沢、沖縄と修行して、今や浮輪があれば自力で浮いていられます。
3歳8ケ月の息子も、9ケ月でバリ島でプールデビューして以来、
徐々にプールが好きになり、3回目のモルディブでは浮輪があれば自由自在(笑)
今回は、浮輪が外れて一瞬だけ溺れるという、初のアクシデントもありましたが・・・
時間や周りを気にせず遊べるプライベートプールは、我が家のような幼児連れには
必需品です。
思わず、体温計で水温が測れるのではないかと思ってやってみるくらい水温は高いです。
さすがに、体温計で測れる温度までは上がっていませんでした(笑)
【フォトジェニックなトカゲ】(1/11 12:30)

日本ではあまり見かけない「トカゲ」、モルディブにはけっこういますよね。
シッポの長さ、動きの速さが特徴的、1日5匹くらいは見かけた気がします。
次は、ビーチに穴を掘って生活している「カニ」、どうにか捕まえられますが、
トカゲは絶対に無理です・・・
あとは「ヤドカリ」、1分も探せば5匹くらいはすぐに見つかります。
モルディブで子供たちが喜びそうなビーチにいる生き物ベスト3です(笑)
【プールサイドバー】(1/11 12:40)

気軽に軽食がいただける、メインプールに隣接したオープンエアーな空間です。
ピザ、フライドフッシュ、フレンチフライ、そして「テタンジェ」(笑)
オーゼンのシャンパン、朝食時「ルイロデレール」、昼食時「テタンジェ」、夕食時「モエシャン」どのレストランも統一しているようです。
朝から、シャンパンを開栓する音が心地よく響き渡っていました。
ヴィラにも、ワインクーラにワイン、シャンパンがありますが、少しでも飲み始めてあれば、新しいボトルが補充されます。
わざわざ、ビールを飲む気がしなくなります
チェックインの際YUKIさんに「皆、帰るころにはシャンパンの値段を忘れてるみたい」
と言われましたが「なるほどね」と実感できました。
【メインのインフィニティプール】(1/11 14:00)

ランチの後は、メインプールで遊んでシエスタの準備(笑)
インフィニティプールの奥には簡易カバナが4席あります。
メインプールも温水プール並みの暖かさ、目線によっては「世界さまぁ~リゾート」で撮影されているような、インフィニティプールになります。
【クリスタルビーチ①】(1/12 11:30)

夢のようなリゾート滞在も、あと半日・・・
島内を散策していたら、ついにベストビーチを発見しました。
場所は、スパの裏側になりますが、ここだけ極端に不純物が少ないです。
モルディブはどのリゾートも早朝の夜明け前から、ビーチに流れ着いた海藻などを掃除していますが、この場所は、沖に海藻もほとんどなくホントキレイでした!
【クリスタルビーチ②】(1/12 11:40)

向きを変えてウインドヴィラ方向です。
水中に写っている影は、小型のブラックチップシャークです。
「フィノール」「ジュメイラ」にもいて、だんだん見慣れてきましたが、
時折、砂浜ギリギリのところを泳いでいます。
「奇跡のtake off」から数日、無事に滞在できたことへの感謝、
日々たくましくなる子供たちの冒険レベルが上がったことを実感し、
家族の絆が、また一つ深まったような気がします。
【シンガポール航空A330-300  SQ451(マーレ→チャンギ) 】

20:00、スピードボートにてオーゼンを出発
(プランにもよるかと思いますが、最後までヴィラが利用でき、
オールインクルーシブも適応になっているため快適)
空港で2時間程度の滞在、
今年は、出国ゲート後の、お土産コーナー・ラウンジが少し広くなっていました。
タヒチもそうですが、歩いてタラップで搭乗する「沖停め」スタイルは、飛行機を間近に
見られる数少ないチャンスのため、個人的には好きですね。
そして、毎回、飛行機まで徒歩で向かうこのひと時は、考え深いものがあります。
子供達の体調も良く、予定通りのリゾートステイができたことに感謝
チャンギまでは4:50程度、この区間は昔の170度くらいのライフラットシートですが、
足を伸ばして寝ることができます。
【シンガポール航空A350-900 SQ632(チャンギ→羽田)】(日本時間 1/13 12:40)

現地時間8:05、羽田に向けて、今回の旅、最後のtake off
初めてエアバスA350-900に搭乗(といっても、シートはB777-300ERと同じ)
シートの大きさ
縦:198cm、横:71cm
ビジネスの中でも後部ブロックの最前列(板垣さん、いつも指定ありがとうございます。)
16席あり、乗客は我が家の他に最後部に1人のみ。
言うまでもなく、隣の席は娘のベッドとして利用できました。
今回、チャンギのトランジットは50分だったため、SQ451からの流れで、
離陸して少し遊んだら大人も子供達も睡眠の続き(笑)
【シンガポール航空A350-900 SQ632(チャンギ→羽田)】(日本時間 1/13 13:10)

乳幼児連れには長いかなって思うフライトも、気づけばあっという間にあと2時間少々
毎回、この区間のデイフライトは昼間にも関わらず、よく寝てくれる子供達
時差が4時間あるため、感覚としては朝食ですが、日本時間ではお昼過ぎ(笑)
大人もひと眠りして、離陸して3時間が過ぎたころ、まずは大人の朝食から
毎回思いますが、SQの前菜の「生ハムとチーズのサラダ」&白ワインは最高
個人差はあるかと思いますが、通常メニューにもある「シンガポール風チキンライス」は、
日本発の便よりも、シンガポール発の便の方が美味しい
事前にブック・ザ・クックで別のメニューをオーダーしておいても、リクエストすれば、
通常メニューも追加でいただくことができます♪
大人の食事が終わってデザートのアイスをいただき終わると、隣のシートから視線が・・・
寝ていた息子がひじ掛けに顎をのせて微笑んでいました(笑)
タイミングよく、子供達の食事を開始
ゆっくり食べて、真冬の日本仕様に着替えさせ、ゴロゴロしていると、ベルト着用サイン
いよいよ羽田に向けて降下開始です。

お二人からプランナーへのメッセージ

板垣様
いつもありがとうございます!
出発数時間前の息子の発熱・・・
出発は絶望的だったため、振替便や日程縮小、目的地変更などを相談しながら、今までで一番厳しい出発になりました。
タイトルにも入れましたが、「奇跡」としか言いようがありません・・・
おかげさまで、4度目のモルディブ、楽しく旅をさせていただきました。

アニーバーサリーさんの2島巡り、大手にないプランのため、メインリゾートを水上飛行機エリアにすれば、初モルディブのハネムーナーの方々にも、ボートとシープレインと両方楽しめ、最適ですね。

さらに「オーゼン」も含めて、スビードボートエリアも、
行きは水上飛行機、帰りはスピードボートみたいにできれば、楽しいですね♪

次回は・・・
子供たちがプールを楽しんでいたので、バリ島の大きなヴィラか、
板垣さんから紹介された、カタールエアーのビジネスクラスも魅力的ですし、
トバイ・アブダビ・ドーハなども面白そうです。
ハネムーンで半日だけ行ったドバイの砂漠も、
今度は砂漠内のリゾートに泊まれば非日常的で、いいでしょうね♪
中東にも、プールヴィラタイプのリゾートがあればいいのに・・・

また、いい話があれば、紹介して下さい。

大手にはないプランで組んでいただけたり、飛行機の座席指定など、幼児連れの我が家にはとてもありがたく、大変感謝しております。

いつも、お気遣いいただき、ありがとうございます。

プランナーからお二人へのメッセージ

今回で6度目のご利用、誠にありがとうございます。

モルディブも4回目という事で
「プール付ビーチヴィラ」「新しさ」「スピードボートでの時間」などから
ご提案しました【オーゼン】もお楽しみ頂けてうれしく思っております。

出発前日と当日は私も大変ドキドキしておりましたが
無事にてご出発頂けて本当に安心致しました。

天候にも恵まれ、素敵なお写真とコメントを頂きまして本当にありがとうございました。
今回もご家族様の思い出をお手伝いする事が出来て嬉しく思っております。

バリ島などまた新しい提案を致しますので、今後ともよろしくお願い致します。

こんなご旅行でした

シンガポール航空・ビジネスクラス
「バンドス」と「オーゼン」のビーチヴィラにご宿泊頂く
6日間のご旅行となりました。

TRAVEL PLANNER
板垣 拓也
イタガキ タクヤ
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