ザグレブ
古き良きヨーロッパが残る、ノスタルジックな街
中世の街並みがよく残されており、ゴシック様式の建物が残る旧市街は「南東欧の小ウィーン」とも呼ばれています。
MAJOR PLACE.1
聖マルコ教会
Crkva Sv.Marka

首都ザグレブに建つ「聖マルコ教会」。ゴルニィグラード地区にあるこの教会は、13世紀に建てられたゴシック様式のカトリック教会です。赤・青・白といった色のタイルを使ってデザインされた大きな紋章が入った美しい屋根が特徴で、正面から向かって左側にはクロアチア王国とダルマチア地方、スラヴォニア地方を表している紋章が入っており、右側にはザグレブ市の紋章が入っています。



MAJOR PLACE.2
聖母被昇天大聖堂
Gospa Uznesenja katedrali

ザグレブのシンボルとも言える大きな教会。聖母マリアが人生を終える時、天国へ肉体と霊魂を伴って昇ったという信仰に基づいて建築された、高さ100メートルを超える大聖堂で、聖母マリアと聖ステファンを祀っています。建物には細部にまで美しい装飾が入っており、内部には大司教ステピナッツの棺、キリスト像、祭壇、美しいステンドグラスなどがありますので、一つひとつに目を凝らして、その精巧さと美しさを存分に味わってみましょう。



MAJOR PLACE.3
ドラツ青果市場
Dolac Market

新鮮な野菜や果物などを売っているザグレブの中でも最も古い市場。「ザグレブの胃袋」とも呼ばれ、朝から昼過ぎまで、地元の住民や旅行客といったたくさんの人で賑わいます。市場の周辺では、古着や手作りの雑貨、骨董品、おもちゃなどを売る屋台も多数並んでいるので、既製品とは一味違った手作り土産を購入することもできます。クロアチアの食卓を垣間見たり、現地の方との交流を楽しんだり、和やかな時間を過ごせる場所です。



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