モンサンミシェル
海の上に建つ神秘の修道院
「西洋の驚異」と評されるフランス屈指の人気を誇る世界遺産。夜にはライトアップもされ、昼間とは違った姿を見せてくれます。
MAJOR PLACE.1
修道院
Monastery

「ラ・メルヴェイユ(驚異)」と呼ばれる3階建ての建物の内部は、外観から想像する以上に広く、荘厳な雰囲気を感じることができます。最上階には中庭とそれを取り囲む回廊があり、ここはかつて修道士たちが静かに瞑想しながら巡り歩いていた場所。回廊の柱は2重の円柱が少しずれながら建っており、柱が永遠と続くような錯覚が起きるように細工がされているそうです。外に出るテラスもあり、モンサンミシェルを取り囲む湾を一望することができます。



MAJOR PLACE.2
参道グランド・リュ
Grande Rue

堤防からラヴァンセ門をくぐって中へ入ると、修道院まで続く参道が続いています。もともと狭い土地に建てた修道院なので、この参道も非常に幅が狭く、大人二人が手を伸ばして並ぶと道幅いっぱいになるほど。道の両脇には土産店、名物のオムレツを供するレストラン、ホテルなどが軒を連ねています。お土産はモンサンミッシェルの名物プーラールおばさんのクッキーで決まります。



MAJOR PLACE.3
対岸エリア
Opposite shore area

現在、モンサンミシェルの麓までは車の乗り入れができなくなっているため、訪れた観光客はいったん対岸のエリアに降り立ち、そこからシャトルバスなどで入口まで移動する事になります。この対岸エリアがモンサンミシェルの全体像を撮影する絶好の写真ポイント。特に1泊した場合に見られる朝焼けや、ライトアップされたモンサンミシェルなどは、周囲の景色も合せて撮ると雰囲気抜群です。


