ロイヤルティ諸島
手つかずの自然が残る素朴な島々
ウベア島、マレ島、リフー島などの群島で構成されるエリアで、どの島も珊瑚礁の海に囲まれ、無垢の自然が息づいています。
MAJOR PLACE.1
ウベア島
Ouvea Island
小説「天国にいちばん近い島」の舞台になったウベア島は、20㎞もの白砂のロングビーチを持ち、真っ白な砂洲と、爽快な青い海のグラデーションが織り成すコントラストが魅力の島。ニューカレドニア随一と言われる砂のきめ細かさを誇り、島の西側5㎞にもわたって広がる「ムリビーチ」や、たくさんの魚が泳ぐ水路にかかる「ムリの橋」、朱色の屋根と緑の並木道が美しい「ムリの教会」など、どこを見ても素朴で美しい景色が広がっています。
MAJOR PLACE.2
マレ島
Mare Island
ロイヤリティ諸島の中でも最もワイルドな自然が残る島。美しく豊かな珊瑚礁に囲まれ、非常に高い透明度をもつ海では、ビーチから少し入っただけでも、珊瑚礁や熱帯魚が観察できます。ピンク色の屋根を持った教会が周囲の緑と調和して美しいラ・ロッシュ村では大人たちの歌声と子供たちの元気な声が聞こえ、空港近くの朝市では、あまり売れゆきを気にする様子もないようで、現代文明とは無縁のゆったりとした時間が流れているようです。
MAJOR PLACE.3
リフー島
Lifu Island
島内に点在するビーチは、いずれも真っ白な砂浜とエメラルドブルーの海をもつ極上の美しさ。藁葺き屋根の家々が島のそこかしこに残り、素朴さを保った楽園です。海の抜群の透明度、魚影の濃さなどは、世界中のダイバーから絶賛されています。島を代表する「ロンガニ・ビーチ」は、広いビーチにもかかわらず訪れる人は少なく、美しいビーチと海を独り占めできる、まさに穴場のビーチです。コーラルマッシュルームと呼ばれる岩が目印になっています。