ラップランド
極北の大地に広がる大自然と文化
太陽が沈まない「白夜」が訪れる北極圏一帯はラップランドと呼ばれており、そこでは極北の息を呑む大自然が広がります。
MAJOR PLACE.1
ロヴァニエミ
Rovaniemi

北極圏の玄関口にあたり、オーロラ観測の拠点となっています。オーロラ観測以外にも、本物のサンタクロースに会える「サンタクロース・ヴィレッジ」というアミューズメントパークが人気で、実際にサンタクロースと話したり一緒に写真撮影することができます。サンタクロースにまつわるグッズの売店のほか、サンタの消印付きの手紙が出せる郵便局も併設されていて、事前に申し込んでおくと、クリスマスにサンタクロースからメッセージが届くという、嬉しいサービスも。



MAJOR PLACE.2
サーリセルカ
Saariselka

ラップランド最北のリゾート地。ロヴァニエミからさらに北上した位置にあり、周囲には明かりも少ないことから、オーロラ観測はより好条件となり、ラップランドエリアでのオーロラ観測の拠点となっています。もちろんオーロラだけではなく、北欧ならではの各種アクティビティも充実。ホテル「ホリデイクラブ・サーリセルカ」の中には、周りが北極圏の雪の中とは思えないほど、綺麗で快適なスパがあり、本場のサウナも体験できます。



MAJOR PLACE.3
カクシラウッタネン
Kakslauttanen

ここの滞在目的は何と言っても”自然を楽しむ”ことに特化した、その特徴ある宿泊施設にあります。ラップランドの伝統的な丸太小屋「ログキャビン」か、日本のかまくらのような「イグルー」。その中でも今一番おすすめなのが、ドーム型のガラス張りの屋根をもつイグルーと、ゆっくり寛げるログキャビンがくっついた「ケロ造りガラスイグルー」です。ガラスイグルーの中にもベッドが置かれていて、”暖かな部屋で、寝ころびながらオーロラを見る”という、まさに夢のような体験をさせてくれます。


